縮毛矯正の仕上がりがカッパみたいにならないためのひとつの約束!!
2016年5月24日火曜日 ❘ 縮毛矯正
鏡を見てビックリ!!
心の叫び
・「ピンピンじゃないか?」
・「カッパみたいに(汗)」
・「不自然過ぎる!!」
・「針金みたい!!」
実際に美容室で縮毛矯正当てた後の感想はどんなものですか?
「予想通りキレイに当たった!!」
これが1番理想です。
しかし、実際にはうまくいかないことも多いみたいです。
初めて当てた時はびっくりするほど感動した人も多いはず。
リピーターになるにつれ、何かおかしいぞっ?
それは、毎回毎回毛先まで縮毛矯正を当ててしまうから…。
ハイ、カッパ状態です。
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/tkshmd0930/34796701.html
基本的には、1回真っ直ぐに縮毛矯正してしまえばオッケーなんです。
やる美容師側に問題がある時もあります。
伸びてきたクセはもちろん、さらに毛先まで薬剤つけてアイロンでゴシゴシやってしまうと大変なことになります。
何度も繰り返しますが一度縮毛矯正したところはやる必要なしです。
ただここでひとつ問題はクセが伸びているor伸びていないか?
伸びていなければ伸ばさないといけません。
やる必要なしってコトは、伸びているのが前提での話ですからね。
何度もやり過ぎると板を貼り付けたみたいに不自然すぎます。
薬使って、アイロンで伸ばすコトで大手術やってるわけですからね。
上の画像は失敗した後の状態です。
通称ビビリ毛です。
・薬剤の放置ミス。
・薬剤選択ミス。
・無茶なアイロン操作。
ハイダメージでボロボロ状態です。
ここまでいくと、濡れてる髪の毛を引っ張ると切れます。(汗)
ゴムみたいに伸びるし…。
クシでブラッシングしようものならば、もずく状態。
髪の毛が溶ける感じ…。
こうなっちゃうと、泣きたくなりますよね?
それだけ縮毛矯正は難しい技術なんです。
知識や経験が乏しいと失敗します。
未熟担当者にシッカリと伝える!!
「クセの部分だけを伸ばして下さい。」
これが言えるか言えないか?
それだけではありませんが…。
担当美容師の技術力にかかっています。
うまいか下手か…。
薬の使い方で仕上がりが大きく変わってきます。
絶対に一度当てたところは縮毛矯正しないで下さい。
勘違いしている美容師も意外といますから…。
毎回毛先まで縮毛矯正しないといけないと思い込んでいる美容師は危険ですよ。
一度大きなオペをやってまた数ヶ月後に同じところをやるって意味がわかりません。
カラーもやりたい!!
当然ながらカラーもしたいでしょう。
縮毛矯正とカラーをしているお客さんは確かにいらっしゃいます。
ダブルパンチで傷み度マックスの髪の毛もあります。
逆に両方しているけど傷みがかなり少ない場合もあります。
この差は何なのか?
担当美容師がうまくて、後はホームケアしかありません。
髪の毛自身にツヤは絶対です。
若くキレイに魅せるためにも…。
例えば3ヶ月に1回縮毛矯正をやるとしますよね。
1年で4回。
残りは自宅でのケアしかありません。
365日中361回は…。
ホームケアをシッカリとやることが大切になってきます。
ミスされやすい髪の毛!!
カラーしている髪の毛とやわらかい髪の毛の人は失敗されやすい傾向にあります。
カラーしていてダメージがあるので髪の毛に余力がなくなってしまう。
柔らかすぎて地肌に薬剤がついてしまう。
(根元の髪の毛が折れてしまう。)
・使う薬が強すぎる。
・放置時間が長すぎる。
・毛髪診断をミス。
髪の毛がダメージしてしまうと元気な髪に戻るコトは絶対にありません。
どれだけ良いシャンプー使っても同じです。
トリートメントしても治りません。
傷んでしまえばカットする。
切り落とすことが一番です。
縮毛矯正は伸びてきた部分だけをやるってコトが最小限の傷みで済みますからね。
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